以前のブログにも書きましたけど、今季2回目の三者面談に行ってきました。
前回の三者面談は夏休み前だった事もあって2学期制のLとRの学校では成績が出ていなかったんです。
先生も親とマンツーで話すのは初めてだったので、お互いそれなりに緊張感を持って話していたような気がします。
で、今回の三者面談ですよ。
前期の成績が出て、奇跡的に2は付かなかったんですけど、大分厳しいのが分かっていて。
ちょっと憂鬱な気持ちで行ってきました。先にL の面談だったんですね。
成績に関しては案の定
先生「数学はこのままだと2ですね。後半かなり頑張らないとね。」
L「点数取れなかったんだけど、前より勉強したんですよ。頑張っても点数下がるからやらない方がいいのかなぁ」
父「いやいや、頑張ったからこの程度で済んだんです。諦めないで下さい。」
とか。部活の先輩とのゴタゴタは少し落ち着いて来たものの、
先生「来年の部活の目標は?」
L「後輩をイジメるような先輩にならないことです。」
って。L さん、我が家では生粋のペップトーカーなんだから、そこは
「後輩に優しい先輩になります」
でいいんだよ、って父に突っ込みを入れられたり。
先生「もうすぐ2年生ですけど、2年生の目標は?」
って聞かれて
L「休みの日に9時過ぎまで寝ちゃうからなぁ。8時59分までに起きるように心がけます。」
そんなんが2年生の目標かい!って。本当にあきれるような面談でした。
続いてRさんの面談です。Rさんには事前に話をしていて
父「生きて最後まで通う、ってのは今回はナシだからね」
って言っておいたんです。
で、L と同じ流れで
先生「Rさんの2年生の目標は?」
R「胃腸炎にならないことです!」
もうね、ひっくり返りました。事前に打ち合わせといてそれはないだろうって。
先生がいるのも忘れて口をはさみましたよ。
父「あのさ、健康も大切だけど学校での目標を聞かれてるんだよね。」
R「分かってるよ、それくらい」
父「勉強とかさ、部活の目標ってないの?」
R「う~ん、特にないかなぁ。でもさ目標ってどんなの?」
父「父だったらさ、仕事で頑張って患者さんを笑顔にします、とかあるじゃない。」
R「アタシも頑張ってるよ、おしごと。」
父「へ?おしごと?あなたのお仕事は勉強でしょ?」
R「違うよ、アタシが言ってるのはおしごと」
父「…意味が全然分からないんですけど?」
R「ストプリの応援してるでしょ、めっちゃ頑張ってるし」
父「それ、推してるだけじゃ…、まさか!」
R「やっと分かった?推しごとだよ。」
R「推しの為にめっちゃ頑張ってるんだから」
もうね、なんだろう。ココはどこ?アタシはだぁれ?みたいな自分に久々になっちゃいました。
で、たまらずに先生そっちのけで話してたんです。
いやいやストプリのメンバーだって自分達だけが生き甲斐ですって人に推されるより、自分も毎日頑張ってるけど、ストプリの皆さんも頑張ってねみたいな人に推されたほうが嬉しいんじゃないの、
とか。あーあ、もうなんだろ、なんて思ってたら。
先生「今日はこれ位にしておきましょうか」
って面談を打ち切られちゃいました。
面談途中で強制終了させられるって中々ないと思うんですよ。父は半べそで帰路につきましたよ。
R と L には皆が時間を使ってアナタたちの事を考えてくれてる貴重な機会だと思って言葉を発して欲しい、と伝えました。
家に帰って妻に報告して、あーゆー場面なのにふざけちゃうの何でなんだろうって話したら
妻「あんたの子だからねぇ」
って言われちゃいました。
確かに育てたように子は育つって言うもんね。もうちょっと真面目に子育てしとくんだったなぁ。
今までの子育てはリセット出来ないから笑ってごまかしておこうっと。
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