2年後期の定期試験も終わって、予想通りにダラダラし始めた双子さん達ですが、今月末には、アノ!にっくき?全県模試がやって参ります。
今回は目標を高くたかぁ~く、偏差値50に設定してみようかとLさんと話していると
L「え、偏差値50って天才の領域じゃね?」
って。いや、あのね、前から言ってるんですけど。その試験で平均的な点数を取った人達が偏差値50になるんですよって説明しても、
L「いやぁ、偏差値50取れたらアノ高校の特進クラス行けちゃうな」
とか言ってて。アノ高校の人たちにすこぶる失礼で不適切な表現だと思うんで、名前は伏せておきますけど。兎にも角にもボチボチ勉強を再開したんですね。で、いよいよネット上で問題を探すのにも疲れてきたので、家で出来るタブレット学習を導入しようかっていう話しになったんです。
調べてみると進研ゼミとかスマイルゼミ、スタディサプリetc自宅で出来る教材を発行している会社って幾つもあるんですね。で、とりあえず試しにやってみよう!って事で申し込んでみました。Lさんはスマイルゼミ、Rさんは進研ゼミにしました。
その辺りの細かい話は別の機会に書きますが、タブレットを使ってLさんと一緒に英語の問題をやってたんですね。で、あ~こりゃ大変だよなぁって思ったことがあって。
そもそも、単語が読めない・書けないので問題文に何が書いてあるのかすら分からないんですよ。例えばですよ、「parents」って書いてあると
L「パンツ?パ・・パレント?なんだこりゃ?」
みたいになっちゃって。いや、それ「モンスターペアレント」のペアレントですよ、聞いたことないですか?って聞くと「全然しらん!」って言われちゃうし。挙句の果てには
L「あ~、モンスターハンターなら知ってるんだけどなぁ」
みたいな感じ。あきれながらも色んな知識を覚えて貰おうと思って、
父「PTAってあるじゃないですか、学校の。あれ確か『Parent – Teacher Association』の略なんじゃないかな。親と先生の会、って意味だと思うんだけど」
L「え、違うよ。PTAは パチンコ、タバコ、アルコールの略でしょ?大人が好きなヤツ。みんなで集まってやってるんじゃないの?」
父「確かに、休憩時間に喫煙所でタバコ吸ったり、夜な夜な飲み会したりするよねぇ。って違います!」
みたいになっちゃって。勉強してるんだか大喜利してるんだか。結局全然進まない今日この頃です。で、英語の勉強はどっかへ行っちゃって
父「ケンタッキー・フライド・チキンはKFCだけど、何の略になるかなぁ」
L「汚い・不潔・チビ!」
父「ひっじょーにキビシ~」
とかで盛り上がっちゃて。勉強にならないのは親父のせいかもしれないから笑ってごまかしておこうっと。
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