最後の定期試験
神奈川の中学3年生は11月下旬に入試用の内申が出るんですね。LとRが通う中学校では先週末が定期テストで、その結果を踏まえて内申が決まるんです。
泣いても笑っても今回のテスト結果で入試に使われる内申が決まって、そうすると後は学校の授業をそっちのけにして入試対策に突っ走っていくので、ある意味、最後の試験なんですね。
いつもは以前に書いたことのあるタブレット学習をメインでやっているんですけど、学校の試験だと先生方が作ったプリントから出題される事も多いじゃないですか。
で、そのプリントを父が読み上げて双子が答える、っていうのもやってたんですね。でも、たまには違う方法が良いかなと思って、LとRが交互に問題を読み上げて、聞いている方がそれに答える、っていうのをやってみたんです。
そしたらね、もうハチャメチャ。例えば、社会だとこんな感じ。
R「ほにゃららや、ほにゃらら、ほにゃららなどが国境を越えて行き来し、地球規模でほにゃららや、ほにゃららのほにゃららが進む現象を何というか?」
L「ほにゃが多すぎてわかんねーよ!」
とか。で、順番が変わって
L「情報の記録、保管やコミュニケーションなどによういられるモノのことを何と言うでしょうか?」
R「ちょっと待って!『よういられる』ってなに?」
L「え?分かんないの?」
R「『よういられますなぁ』って急に京都のおばさんみたいになってるけど?」
L「もしかしたら読み方が違うのかなぁ?」
R「待って!それって「用いられる」を『よういられる』って読んでない?」
L「へ?これ、『もちいる』って読むの?知らなんだわ」
とか。もうね、はたから見てたら完全にコントの世界ですよ。で、音楽に関してはピアノを習っているLさんがRにあれこれ教えてあげるんですけど、あまりにもRの覚えが悪いのでスパルタになっちゃって↓
こんな感じだし。もうね、スパルタを通り越して家庭内暴力の世界ですわ。(汚部屋でごめんなさい)
高校受験待ったなし!の受験生とは到底思えない、お笑いだらけの光景が繰り広げられています。
このブログを皆さんが読んでいる頃にはテスト結果も判明してきている頃だと思います。内申が出たら報告しますので、どんな結果になっているか楽しみにしていて下さいね。
それにしても「ほにゃらら」の語源を調べてたら「チョメチョメ」とか「ペケペケ」と親戚だってWikipediaに出てきて面白かったから今日も笑っておこうっと。
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