受験におけるゴジラ と ガメラとは?
今年最後の投稿になります。拙い文章にお付き合い頂いている数少ない、レッドリストに載りそうなアナタ! 本当にありがとうございます!
さて、今年最後の投稿はあの、にっくき、けちょんけちょん、にしてやりたい模試の成績です。いや、実際にはヤラれちゃってるんですけどね
Lが鹿児島の高校を受けることになったのは以前に書きましたので、今までの様に2人分の神奈川全県模試の結果を載せられないのでRの分だけ追加しますね。
余談なんですけど、神奈川と鹿児島の入試問題って恐ろしく違うんですよ。もうね、ゴジラとガメラみたい。怪獣ってくくりだと同じだけど、だれがどう見ても別物だって分かるよね、みたいな感じ。
例えば、2024年の入試についてみてみますね。(速読情報館のHPより)
神奈川だと国語の問題で文字数が多いのが特徴的です。これね、全国平均が9670文字なのに、神奈川は18381文字ですって。全国平均の2倍近いんですよ。文字数2位の東京が14678文字なので、どれだけ読ませんねん!感が半端ないですよね。
しかも、これを50分で解くんですよ。もうね、「考えるな!感じろ!」の世界じゃないですか。試験委員にブルースリーのファンがいるとしか思えませんよね。
一方の鹿児島はというと、もうね、「愛」 この一言に尽きます。
鹿児島県の問題は鹿児島の問題が出るんですよ、エライ確率で。え、当たり前?いやいや聞いてくださいよ。
例えば、数学の問題で図形を回転させて答えを求めるような問題ってあるじゃないですか。点対称とか線対称とかのヤツ。そーゆー問題の図形として「鹿児島県の形」とかが出てきちゃうんです。
もうね、「愛」としか言いようがないでしょ。五角形とか台形なんて載せてられるか!おいどんは薩摩隼人でごわす!みたいな感じですよね。
まぁ、全体的にみると神奈川の問題は幅広くて難易度もそれなりに高めな感じ。女性で例えると何となくですけど、シロガネーゼ(白金のマダム)みたいな。
一方の鹿児島は基礎基本をしっかり押さえつつ、突然とんでもない問題をぶち込んでくる、って感じ。同じく女性で例えるとアシヤレーヌ(芦屋の女性)みたいな感じかなぁ。全然分かんないですかね。
前置きが長くなりましたが、Rさんの結果がこちら。今回も父の愛情グラフも付けました!
3科目、5科目どちらも偏差値50を越えてきました!パチパチパチ!グラフにすると凄さが更に!
出発点から考えたら本当にすごい事だと思います。国語と理科に至っては55ラインを越えてきましたからね。松井秀喜選手もビックリですよね。
最後までふざけた文章でごめんなさい。
来年こそは、きっとマジメに・・・なれないなぁ。たぶん
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!良いお年をお迎えください。
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