先日、友人から教えて貰ったんです。
友人「メッチャ当たる適正テストがあるよ。やってみたら?」
って。
それが、厚生労働省が出している職業適性テスト、
通称 “Gテスト”と言われるものなんです。
所要時間は10分くらい。大きく分けて3種類のテストが
あるんですね。
小学生の頃に受けた知能検査に似ているような問題もあって。
嫌いな人は嫌いかもしれませんけど、やってみると結構
面白かったりします。
将来何になろうかなぁ、って考えている学生さんが
学生「自分に向いてる職業ってどんなんだろう?」
って思った時に受けて頂くと、思わぬ才能に気づいたりするかも
知れません。皆さんのお子さんが将来の進路選択に悩む時期が
来たら見て頂くと役に立ちそうな内容です。
で、ちょうどいい時期だと思って、まずはウチの長男にこの
テストをやらせてみたんですね。
そしたら
長男「このテスト、俺の事を女だと思ってるみたいだぜ。」
って。
へ?性別を入力する所なんてありましたっけ?って思いながら
長男に向いているって挙げられた仕事を見てみるとですね
- エステティシャン
- ネイリスト
- 客室乗務員
とかになってて。ウチの長男、野球部で爪の間なんか年がら年中
真っ黒なのにネイリストは無いだろうって笑えたり。
L と R は似ていて、各種作業員だったり肉体労働系だったり。
L「ガテン系で働けって出てきたわ。」
って笑ってました。
これ、結果もそうなんですけど職業のグルーピングが面白くて。
例えば、自分の職業である理学療法士ってMS(マルチスキル)って
分野に入っているんですけど、一緒に働いている作業療法士さんはLCって
いって言語・相談スキルに分類されていて。
で、理学療法士と似たようなことしている接骨院で働く柔道整復師さん
はSV(対人サービス)に分類されてるんです。
確かに微妙に違うんだけど、それぞれのグループのネーミングも何とも
面白いなぁって思ったり。
もっと凄いのが、内科医とか外科医はマルチスキルにグルーピングされて
いるんですけど、産婦人科医は対人サービスだったりするところですかねぇ。
色んなデータを駆使して日本最高峰の厚生労働省の頭脳集団が作った
ハズなんで、ちゃんとした理由があるんだとは思うんですよねぇ。
でも、酔っ払いには中々理解しがたい面白さがあったりします。
皆さんもやってみて頂くと、「そっかぁ、自分にはそんな才能があるのかぁ」
って新しい発見があると思います。
いやぁ、それにしても長男のエステティシャンとかネイリストとか
想像しただけでメッチャ気持ち悪かったので今日も笑っておこうっと。
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