LさんとRさんですが、先日子宮頸がんを予防すると
言われているHPVワクチンを接種してきました。
つい最近だとコロナウイルスに対するワクチンも随分と
議論がありましたけど、HPVワクチンに対する報道も
なかなか凄かったみたいですね。
結局、日本ではHPVワクチンの接種率が激減したので、
今後、接種しなかった年代の人たちの経過が一つの答え
合わせ、みたいな事になるんでしょうか。
ワクチンをうつかどうかはリスクとベネフィットを比べて
最終的には個人が決めれば良いと思うんですよね。
その為には正確な情報を得られるといいんでしょうけど、
そこが中々難しいんですよね。
HPVワクチンに関しては子宮頸がんを予防する効果が
かなりあった、ってデータが海外から入ってきたり、
有害事象との因果関係も認められないって事で、ようやく
日本でも積極的に推奨する雰囲気になって来たみたいです。
自分が見る限りLもRもアレルギー体質でもないし、どちらか
というと鈍感な方だからワクチンで気絶したり重篤な副反応が
出る可能性は低いだろうって事でやることにしました。
案の定、二人とも
L「うぅ~、腕が痛い・・様な気がする」
とか
R「肩が重いけど体育の授業で後転倒立やったせいかも」
とか。全然平気でした。
横浜市では全国でも珍しく2回接種(通常は3回接種)の
方法も選べるらしく、かかりつけの先生から
先生「どっちも出来るけど、どうする?」
って聞かれて困った、と妻は言ってました。
結局、「打つか打たないか」に関する情報と、「打つとしたら
どういう選択肢があるのか」みたいな情報をきちんと調べて
から決めると良いのかな、と思いました。
これからお子さんがHPVワクチンの接種年齢(12歳から16歳)
を迎える皆さんには早めに情報を得ておくことをおススメします。
で、ワクチンを打った翌日に
R「ワクチンの痛みがあっても逆立ちできるかどうか確かめてみよう」
って言って壁倒立して
R「あ~、やっぱり痛いけど出来たわ」
って言ってるムスメを見て、「あんた達は絶対平気だわ」
と父は思いました。
とりあえず初回接種では副反応もほとんど無かったから
ニッコリ笑っておこうっと。
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