Day176. 1学期の成績

RとLが高校に入学して最初の一学期が終わりました。

2人とも三学期制の高校なので、夏休み前に成績表を貰ってくるんですね。今までも模試やら内申点やらを散々ブログに載せてきたので、

父「あのぉ~、今回の成績もぉ」

って言っただけで、

Rさん「はいよ。ブログに載せるんでしょ?」

って成績表をくれました。その結果がコチラ!

どうですか?結構凄くないですか?細かく分けると14教科中で5が5つ!高校自体のレベルが高くないとはいえ、大したもんだなぁって思いました。

で、Rさんと成績について話してたんですけど、

Rさん「父ちゃんさ、これ見てよ。③の主体的に学習に取り組む態度のとこ」

父「観点別のヤツですね。おぉ~、結構すごいですね。・・・というか、全教科Aじゃないですか!」

Rさん「そうなんよ。アタシの態度、中学時代から1ミリも変わってないのに、見る人が違うとこんな感じになるみたい。」

って。

以前のブログにも書いたんですけど、この「主体的に学習に取り組む態度」って結構難しいと思うんですよね。

そうしたら、タイムリーな事に「次期学習指導要領から主体的に学習に取り組む態度については評定には含めない方向で調整されている」、というニュースが流れてきました。

東洋経済オンライン
「授業態度=成績」の時代は終焉? 次期学習指導要領の新方針で“泣く生徒”と”救われる生徒”の差 2030年度以降の施行が見込まれる「次期学習指導要領」について、7月4日、文部科学省がその一部を先行して見直す方針を打ち出しました。その中でも今回注目を集めているのは...

主体的に取り組んでいるかどうかは評価するけど、評定には反映させないってことですよね。

でも、当分は現状のままみたいで。これ、病院の診療報酬とかでも感じるんですけど、問題があるよねってなったら次の改定まで何年か待つんじゃなくて、思い切って途中で変更しても良いんじゃないかなって。

まぁ、色々大変なんだとは思いますけど、「問題があるよね」って制度で評価され続ける子どもたちの事、考えてあげて欲しいなぁって思っちゃいます。

一方のLさんですが、成績は親に郵送されてくるようで。このブログを執筆時点でまだ届いてません。

次回以降、載せていきますので乞うご期待!という事で。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

以下、お知らせです。中学で偏差値が低くても大丈夫!子どもを応援する言葉かけ、ペップトークの書籍を出版しちゃいました。ぜひご覧ください。

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