このブログは思春期の双子女子、L(姉)とR(妹)とのやり取りを中心とした、子育てに関するアレコレを父親からの目線で書いています。
我が家の子ども達を見てると、「よくこんなに寝てられるなぁ」って思う事が多いんですけど、皆さんのお宅ではどうですか?
最近のRさんに至っては
Rさん「あれ、昨日10時間くらい寝たのに、また4時間も昼寝しちゃった。テヘペロ」
みたいなのがしょっちゅうです。
確かに、自分も10代の頃は無限に寝れてた気がするんですけど、遠い昔過ぎてボンヤリとしか思い出せないんですよね。
でね、ちょっと調べてみることにしたんです。思春期の子ども達って、なぜ無性に眠くなるのか。
そしたらね、思春期特有の理由があるらしいんですよ。もちろん、無気力で眠い時もあるとは思うんですけどね。
まずは、朝起きたら「げ?昨日より大きくなってね?」っていう成長段階にある場合です。
これは身体を大きくするために大量のエネルギーが使われていて、それだけで身体がくたびれているらしいんです。
さらに、身体を大きくさせる「成長ホルモン」の大部分は寝ているときに分泌されるんですって。
つまり、成長ホルモンを分泌させるために脳が眠る指令を出すので、結果的に「寝る子は育つ」になるんです。
でもね、女の子なんかだと中学生くらいから身長が伸びなくなる子もいるじゃないですか。そんな子たちはどうなの?って話しになりますよね。
ところが、そんな子たちにもちゃんとした理由があるんです。
僕たちが眠くなる時には「メラトニン」っていうホルモンが分泌されるんですけど、思春期ではこのメラトニンの分泌時間が後ろにずれるんですって。
大人だと夜の10時頃から分泌されるメラトニンが、思春期には2-3時間遅くなって分泌されるみたいで。
そうすると、当然夜中まで起きてることになりますよね。睡眠ホルモンが出ないんだから仕方ない部分もあるんだと思います。
結果的に、朝起きて普通に学校に行こうとすると睡眠時間が足りなくなるんですね。これが昼間眠くなる1つ目の理由です。
さらに、高校生くらいになって勉強が難しくなったりすると身体だけじゃなくて脳自体も急成長するんです。大きさ、というよりはネットワークが発達するってことだと思うんですけど。ただ、脳は目に見えないので、変化に気付きにくいですよね。
結果的に脳も疲労するので、休みが欲しくなるんですね。これが2つ目の理由です。
こういった身体や脳の成長の為に必要なのが睡眠なので、眠くなるのは割と自然なコトみたいですね。
だからと言って、授業中に「ただいま成長中」とか張り紙して居眠りこく訳にもいかないじゃないですか。
そこで、眠気に打ち勝つ方法ってのが必要になりますよね。これね、いくつかあるんです。
良く知られているのが「痛み」ですかね。
授業中にシャーペンの先で自分の手をブスブス刺してる友達がいましたけど、ただの変な人じゃなくて眠気と戦ってたんですね。
でね、もっと凄いのがこれ、「限界まで息を止める」。これなら周りに気付かれずにやりやすいですかね?
限界まで息を止めると体の中の酸素が減るんで、脳が「やべえぞ、空気足りなくなってんじゃね?」って身体を戦闘モードにしてくれるんです。
ボーとしてんじゃねぇよ!って脳が命令するわけですよね。その結果、眠気が一時的にどこかへいく、ってモノなんです。
でもね、一番いいのは短時間の睡眠なんですって。10分から15分。実際に寝れなくても目をつむって机に突っ伏すだけでいいらしいです。

ヨダレが気になる人はタオルを敷いておいた方がいいですけどね。
10分間、脳を休ませると、脳の稼働効率がグッとあがるんですよね。これくらいの時間なら昼休みとか、放課後に取れそうじゃないですか。5分だと短すぎてダメみたいなのでご注意を。
それを習慣化しておくと、脳が「今シャットダウンしなくても、しばらくしたら昼寝になるな」って覚えてくれて昼間の眠気が落ち着くんです。知らんけど。
今日は思春期のネムネム症候群について考えてみました。
ちなみに、途中に出てきたメラトニンの分泌は20歳を過ぎてくると大人と同じ時間にシフトしてくるので徐々に落ち着いてくることが多いそうです。ご心配なく。
それ以外だとお医者様に診て貰う必要がある状況が隠れている事もあるので、あまりにもひどい時には受診してみると良いかもしれません。
最近、ちょっと酔っ払うとすぐ眠くなるのはレモンサワーにメラトニンが入ってるって事にして今日も笑って飲んでおこうっと。
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