小さかった子ども達が年々大きくなる。ごくフツーの
事なんですけど、それに伴って育てている僕らにも色々な
変化が起きてきます。
今日は自分が気付いた身近な変化について書いてみますね。
これからお子さんが中学生、高校生になる方には予習として、
既にその年代を過ぎた方には、「あーそんなことあったわ」って
思いだしながら読んで頂けると嬉しいです。
1)お小遣いが減る
ウチは子どもが3人いるんですけど感覚的には1人につき
1万円くらいずつお小遣いが減る感じがします。
以前ならボーナス月には少し多めに貰っていたんですけど、
我が家の労使交渉では妻に惨敗で、増額分は全く貰えなく
なりました。
塾に行き出したくらいでこんな状況なので、子ども3人が
大学に行くってなったらどんな事になっちゃうんでしょう。
想像するだけでめまいがします。
Rが小学生の頃、
R「パパさ、夜は仕事してないんだからセブンイレブンで
アルバイトしたらいいじゃん。」
って言われたのが現実味を帯びてきて怖いです。
2)美味しい所がまわってこない
これ、「チンケな野郎だな」って思われたくないんで書くかどうか
迷ったんですけど書いちゃいます。
メロンとかスイカって真ん中の方が甘かったりするじゃ
ないですか。トウモロコシなんかもそうかな?
で、切ったり盛ったりする係をやらされるんですけど、
いつも端の方しか回ってこなくなります。
何なら、子ども達はメロンの3/4を3人で分けて、妻と
自分で1/4を半分こするっていう。数学の問題じゃねーん
だぞ、みたいな状況が日常茶飯事です。
メロン半分を一気食いした日が懐かしい今日この頃です。
3)靴とか靴下がいつの間にかなくなっている
これ、正確に言うと無くなるんじゃなくて使われちゃうんですけど、
L と R は中学2年で妻とほぼ同じ身長に。長男は高校生になっても
自分より5センチくらい背が低いんですけど、足のサイズは同じ
だったりします。
そうするとですね、
父「あれぇ、この前買ってきた靴下が無いなぁ」
って思ってると、長男のベッドの周りから異臭を放つカタツムリが
発見されることがあって。よく見ると買ってきたばかりの自分の靴下
の変わり果てた姿だった、なんてことが起きるわけです。
お出かけ用に大切に使っていたスニーカーを体育の授業で泥まみれに
された、なんてことも起きちゃったりします。
いくら同じサイズでも、納豆が嫌いな自分は長男の靴は履きません。
4)携帯が充電されていない
家族全員がスマホを持つようになると、充電器の取り合いが
起こることがあります。もうね、充電ケーブルなんて何本あるんだろう、
どれがどれに使えるんだっけ?って分かんなくなっちゃうくらい。
朝起きて、スマホを充電して朝ご飯を作ったり洗濯物を干したり
して、さぁ、仕事行くかって思ったら充電コードの付いてない
自分のスマホが転がってたりします。
アイツらがですね、自分のスマホを充電するために親父のコードを
抜いちゃったりするんですよ。
通勤時のドラクエウォークが唯一の楽しみなのに何してくれてんねん!
どつきまわしたろか、って思いますけど、粛々と仕事に向かいます。
長くなってきたのでこの辺にしますが、これ、シリーズ化
出来ちゃうんじゃないかって思うくらいアレコレ浮かんできますね。
皆様にとっての「子ども成長あるある」も教えて頂ければ幸いです。
こんな事書くやつがいるから日本の少子化に歯止めがかからない気が
するけど、今日も笑ってごまかしておこうっと。
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