Day182. 南の島へ帰る娘を送ってきました

笑う!子育てる!

このブログは思春期の双子女子L(姉)とR(妹)とのやり取りを中心とした、子育てに関するアレコレを父親からの目線で書いています。

かった子ども達の夏休みも終わりを迎える頃、Lさんが離島留学している奄美大島に家族5人で行ってきました。

以前のブログでも書いたんですけど、夏休みの間は「これでもかっ!」って言うくらいダラダラ過ごしてたLとR

「来週から学校始まるねぇ~」なんて話したら

R「ちょっと、不吉なこと言わないでくれる?」

とか文句を言われちゃって。いやいや、アタシは怪しい占い師じゃないし、学校始まるのは事実ですやん、と思ったのですが

父「まぁ、その前にこの夏最大のイベントがありますから。」

って。

それが『島に帰るLさんにみんなでついて行って夏を満喫しちゃいましょう!』プランだったんです。

Lさんも一人で来て一人で帰るのも寂しいだろうってことで皆で押しかけちゃいました。

さすがにね、東京から1200kmも南にある島なので海がきれいなんですよ。しかも観光客数は沖縄の1/10以下なので基本的にどこに行っても空いてます。

今年の夏は海に行けなかったなぁってアナタに、波の音とキラキラ動画をプレゼントしちゃいますね。

子どもたち3人で桟橋から海へダイブする時にはお約束のボケもかましてくれました。

奄美大島はだけじゃなくても凄いことになってるんです。

で、山の上にある展望台に行ってみようか、って話になって駐車場に車を停めて。標識を見たら「展望台まで280m」って書いてあるんですね。

父「280mならダメおやじでも楽勝でしょ。行きましょう!」

って山道を進んだんですけど、これがすべて過ちの始まりでした。

だってね、考えてみてくださいよ。都会で普通に歩いたら280mなんて3~4分で着く距離じゃないですか。競技場のトラック1周より全然短いんですよ。

でもね、歩けど歩けど展望台はみえず。さっき下ったと思ったらメチャメチャな登りが出てきて、「登るくらいなら下らせんなよ~」とか八つ当たりまでして。

結局15分くらいかかったんですかねぇ。自分は膝がガクガクで嫁さんはふくらはぎがピキピキになってました。

しかもね、途中からそこそこ雨が降ってきちゃって

「あれ、南の島に来てるハズなのに、いつの間にかお遍路さんにワープしちゃったかな?」

って思うような難行でした。

やっとの思いで到着した展望台でしたが、降り出した雨のおかげで景色はほとんど見えず。で、見えたものと言えば南の島の名物のアレですよ、アレ

Gをはじめとする虫なんかが嫌いな方は気を付けて進んでくださいね

いいですか

行きますよ

でちゃいますよ

ホントに大丈夫?

どど~ん

こんなでかいナメクジ、見たことあります?一緒に写っているのがクオカードなんですけど、推定で長さは11cm、太さは1.5cmの巨大ナメクジでした。

最終日にはLさんを寮まで送って、みんなでバイバイをしてお別れしました。次に会えるのは4か月後かな。きっと一回り痩せて帰ってくることでしょう。

ちなみに、夏休みに実家に帰省した時から寮に帰るまでに体重が2kgほど増えてました。人間、楽をすると太る生き物なんですね。

で、ふと思ったんですけど娘としばらく会えなくなるってのに、毎晩嫁さんと二人でベロンベロンになるまで飲んじゃって、酔いつぶれて眠るという河島英五さんみたいな旅行になっちゃって。

いかん、いかん、娘との絆を大事にしなきゃってことで反省会と称してまたレモンサワー飲んじゃったのは黙っておこうっと。

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