厚生労働省が「マスクの着用は個人の判断に任せます」、っていう方針に変更してから1か月近くになります。
皆さんの周りではマスクをしない方、増えてますか?
自分が良く行く安売りスーパーなんかは中高年の方が多いせいか、95%以上はマスクをしている感じです。
むしろ、マスクしてない人を見かけると、「お、いたいた」って思っちゃうくらいで。
僕は仕事柄マスクの着用が必須で、ウチの院長なんか
「俺らは死ぬまでマスクするようだな」
みたいな話しをしていました。まぁ、病院に勤めるとはマスクをすることだ、みたいな感じですかね。
で、子供たちですよ。
文部科学省も4月から原則としてマスクは不要、っていう方針になったみたいなんですね。
そんな記事を読んだので、LとR と話したんです。
父「もうマスクしなくていいんだって。良かったね。」
R「全然良くないよ。今更マスク外せないし」
L「マスク無しとかありえないよな」
みたいな反応で。何で?って聞くと顔を全部さらすなんて恥ずかしいじゃないか、って事らしいです。
そんな状況を表す言葉に「顔パンツ」なるものまで使われてるって、皆さん知ってましたか?
人前でパンツ脱いだら恥ずかしいじゃないですか。恥ずかしいっていうより犯罪になっちゃいそうですけど。
マスクを外すのはそれと同じくらい恥ずかしいんだ、だからマスクは顔にとってのパンツなんだ、って理論みたいです。
いやいや、パンツとマスクを一緒にして欲しくないよなぁ、って思うんですけど、そう感じる人がたくさんいるって事ですよね。
ウチの双子も
R「鼻がなぁ、コンプレックスなんだよなぁ」
L「整形したいくらいだよな」
みたいなこと言ってて。この辺りは中学生くらいに特有のコンプレックスなのかなぁ、って思うんですけど、
R「マスク外したらフラれた人とかいるんだよ」
って教えてくれて。いかにも中学生らしい別れる理由だなぁってミョーに納得しちゃったり。
マスクを外せない僕らから見たら、外せる人が羨ましい限りなんですけど、お互い無いものねだりなんでしょうかね。
今週末から学校が始まります。
マスクを外した子供たちが増えて、社会全体でノーマスクな日常に戻っていくのでしょうか。
大きな口を開けて笑って会話できる日が近づいていますね。自分もあごが外れない程度に笑っておこうっと。
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