母「Rが反抗期で困る(怒)」
R「(泣きながら)ママがひどい!」
我が家ではよくある光景です。皆さんのお宅でもありますか?
後になって振り返ると大した問題でもなくて。でも、それぞれに理由があったりしますよね。
今回は
「Rが学校の宿題をやるのにプリンターを使いたかった。だけどインクが切れていた殺人事件」
でした。殺人でも何でもないけど(笑)
Rからラインが来たのが15時くらい。
R「インクが無いんだけど」
仕事中だったので父が気付いたのが16時過ぎ
父「インクってプリンターの?」
と返して、「そう」という返信はあったものの仕事中なので気づけず。
で、19時過ぎに家に帰ろうと思ってスマホを開くと母からの冒頭のメッセージでした。
Rとしては
中学校に入ったばかりで勉強を頑張ろうと思った
↓
課題をコピーしてやろうとしたらインク切れ
↓
父母にLINEをしたのにまともに取り合ってもらえず
↓
やっと母が帰って来たから訴えたのに先にシャワーに行った
↓
風呂で声掛けたら「自分で探せ」と言われた
↓
プリンターの周りにあったそれらしいのを持って行ったら「違うといわれた」
↓
仕方ないので本体についているインクを外して「これがなくて困ってるの」と母に見せに行ったら「何てことするの」と怒られた
↓
頑張ろうと思ってるのに怒られた。あたし、ずっと待ってたのに
こんな感じでしょうか。
で、一方の母から見ると
非常勤から常勤に切り替わったばかりで仕事が増えてチョー忙しかった。汗だくになったからシャワー浴びたい
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「シャワー終わったら見るから待ってて」と言ったのに何度も風呂場に来てあれこれ言う
↓
挙句の果てにプリンターのインクを外しちまいやがった
↓
何で我慢できねぇんだコノヤロー!
こんな感じですね。
事実としては「プリンターのインクが切れていた。」ということだけなのですが、方や泣いて目を腫らすわ、方や血管切れそうになってるわ、状態になるんです。
改めて文章にすると幾つも解決できそうなポイントがあるように見えるんですけど、当事者だとどうにもならない、ってことが起きたりするんですよね。
少し前に「ミステリーという勿れ」という漫画の中で主人公の整(ととのう)さんが
「事実は1つです。でも真実は人の数だけあるんです」
って言ってたのを思い出しました。
確かに母にもRにもそれぞれの真実があるなぁって。
で、結局父がバイクを走らせてインクを買いに行き、買ってきたのに「遅い」とRに文句を言われ、ついでに寄ったコンビニでアイスを買って母に渡したのに「お宅の娘、どーなってんのよ!!」と怒られ。
これでハゲないお父さんがいたら教えてほしいわ(笑)
まぁ、いざこざも人生のスパイスになると思って今日も笑っておこう。
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