このブログは思春期の双子女子、L(姉)とR(妹)とのやり取りを中心とした、子育てに関するアレコレを父親からの目線で書いています。
我が家のRさんがついに「モデルオファー」を受けました!
モデルとは言っても、オスカープロモーションからスカウトされたとかじゃなくて。
学校の先生から、「来年度の入学案内のモデルをやって欲しい」というオファーでした。
最初、Rは「えー、無理無理」って乗り気じゃなかったんですよね。本人としては「目立つのは恥ずかしいし、なんで私なの」という気持ちが強かったようです。
そこで自分と妻で「いい記念になるんじゃない?」、「せっかく声をかけてもらったんだから」と、後押ししてみたんです。
すると最終的には「まあ、やってみるか」と、本人なりに決心して引き受けることになったわけです。
これね、ちょっと怖い話なんですけど「選ばれた人がいる」という事は、裏を返せば「選ばれなかった人もいる」って事じゃないですか。
「なんでアイツが選ばれるのよ」みたいな、おっかない女子の世界ってあると思うんですよね。
特に、「私の方がカワイイのに」みたいに思っている人もいるみたいで。
でもね、Rさんが選ばれたのって外見というより学校の先生に対してそつなくやってたからじゃないかなって思っていて。いや、外見がまずいとは言ってないですよ。
学校のパンフレットって先生たちがモデルを決めるんでしょうけど、写真映えしそうかどうかにプラスして普段の素行とかも見てると思うんですよね。
で、Rさんは比較的物静か(家の外に限る)で、先生に対して従順(父親はペットだと思っている)ので選ばれたんじゃないかと思うんですよね。
先生たちには真の姿がバレてない、ってことですよね。
ってことで、撮影の日はいつもよりちょっとおめかしして出掛けて行きました。
ところが、帰ってきたらあんまり元気がない感じなんですよ。どうしたのかと思って聞いてみると、
Rさん「周りがカワイイ子ばっかりで心が折れたわ」
って言ってました。自己肯定感がビミョーに足りないRさんらしい感想だなって思いました。
そんなカワイイ女の子の中の一人として選ばれた、とは思えないのがRさんらしい所で、『オレ、イケメンだし』って言う長男の爪の垢でも飲ませてあげたくなる感じなんですよねぇ。
ただ、その一方で「ちょっといい気分だった」とも。
モデルの経験なんて、人生でそうそうないですからね。複雑な心境ではあったものの、良い経験にはなったみたいでした。
そして問題のパンフレットが出来上がってきたので、見せて貰ったんですね。大きなポスターも一緒に貰ってきて。見てみるとみんな真剣?にこちらを見ている感じでした。
父「凄く良い感じなんですけど、この大きいポスターのヤツ、みんな怖い顔してないですか?」
Rさん「撮影の時にカメラマンさんから『こちらをにらむ感じで』って言われてみんなでにらんだんだよ」
ということでした。そう言われてみると、笑顔が占めることの多い学校案内ポスターの中で、かえって目立つものになるような気がしました。
最初は気が進まなかった話も、いざやってみると新鮮な経験になり、しっかり形に残るものができた。こういう小さな出来事も、振り返ってみると意外と良い思い出になるものですよね。
来年、このパンフレットを手にする新入生の皆さんは、ちょっと目力の強いRの写真に出会うかもしれません。その時はどうか、「あぁ、これがカメラマンの指示で出来上がったやつね」と思って頂けると幸いです。
大きなポスターを見ながら飲むレモンサワーが旨いから、今日は2本目までいっちゃっとことーっと。
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