このブログは思春期の双子女子、L(姉)とR(妹)とのやり取りを中心とした、子育てに関するアレコレを父親からの目線で書いています。
Rさんの朝の送迎が続いています。
家から駅まで、車だと5分くらいの距離なんですけど、Rさんと2人だけで話せる貴重な時間なので大切にしています。ま、当の本人は全然そんな感じじゃなくてモアイっぽいんですけどね。

で、ちょっと意識して話しているテーマがあって、それが自然の変化なんです。
我が家は横浜市内にあるんですけど、「ハマのチベット」と言われるくらい自然豊かな環境でして。
駅までの道のりでいたるところに花や鳥が見られたり、雪を抱いた富士山も見れたりするんです。

自分みたいに終活が近くなってくると自然の風景ってすごくきれいだなぁって思うんですけど、若い頃って中々目が行きにくいじゃないです。
これ、自分が母親にして貰ってたことなんですけど、せわしない生活をしていてもフッと気持ちの余白を作る作用があるんじゃないかなって思うんですよね、自然に目を向けると。
で、先日もアジサイがきれいに咲いてきたので
父「あ~、きれいな紫陽花が咲いてますね。もう梅雨に入るんですかね。Rさん、アジサイって聞くと何をイメージします?」
Rさん「アジサイかぁ。う~ん。スライムかな?」
父「紫陽花 → スライム???全然分かんないんですけど?」
Rさん「アジサイの葉っぱにさ、ナメクジがいることがあるじゃない」
父「Rさん的にはナメクジですか。父としてはカタツムリなんですけど」
Rさん「殻とったら一緒でしょ?で、ナメクジって言ったら塩かけるでしょ?」
父「溶けちゃうやつですよね?可哀想だからやめてくださいね」
Rさん「溶けたナメクジってスライムみたいだから、アジサイって言ったらスライムかな」
ですって。さすが不思議ちゃんなRさんだけあって発想がユニークです。
父「それって『風が吹けば桶屋が儲かる』みたいですね」
Rさん「なにそれ?なんで風が吹くと桶屋が儲かるの?」
ってことで、風が吹くと桶屋が儲かる仕組みを説明しました。
風が吹く
↓
砂ぼこりがまって目に入る
↓
失明する人が増える
↓
失明した人は三味線引きになる
↓
三味線がたくさん売れる
↓
三味線の皮に使われる猫がたくさん捕まる
↓
猫が減るからネズミが増える
↓
増えたネズミが木の桶をかじって穴をあける
↓
桶屋が儲かる
父「とゆーわけで、ある出来事が全然関係なさそうに思える現象につながってる、って事の例えなんですよ。」
Rさん「へぇ。そーゆーの考える人って凄いね。アタシなんかアジサイ→ナメクジ→スライムの3段階が精一杯だわ」
こんな感じのたわいもない会話を毎日繰り広げています。
子ども達が小さい頃のビデオとか見ていて思うんですけど、たわいもない日常って何かしらの記録に残して置かないと全然想い出せない事も多くないですか?
昔のビデオ見て「あ~、こんな事話してたりしたんだ。でも全然覚えてないや」みたいな。
でも、記憶って不思議でホントにしょーもない会話だけどなぜかいつでも思い出せるってのもあるじゃないですか?
子ども達の中に少しでも親父との記憶を残して置きたいと思うんですよねぇ。その為には数撃ちゃ当たる方式で色々と話しておくのが良いのかな、と思っています。
まぁ、親父のつまんない話に付き合ってくれている事に感謝しなあかんですよね。
でもRさんのせいでレモンサワーのおつまみに買ったイカの塩辛がナメクジとかスライムに見えてきて気持ち悪くなっちゃったから苦笑いしながら食べておこうっと。
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