ペップトークのセミナーでも教えてくれるんですけど、「目的」と「目標」の違いって大切な気がするんです。
自分、ドラゴンクエストって言うゲームが好きなんで、それで2つの違いを考えてみますね。

この手のゲームって、自分が演じる主人公が戦いの中で成長して、この世を悪に染めようとする敵のボスを倒す!っていうのがお決まりのストーリーなんですね。
で、ゲームなので仕方ないんですけど主人公の「目的」はボスを倒す事だ、と思っちゃいがちなんですよ。
そのための「目標」が敵ボスの周りにいる四天王みたいなのを倒すとか、自分のレベルを100まで上げるとか。
でもね、落ち着いて考えてみてくださいね。
主人公になりきって考えたら「目的」って違うはずなんです。目的は「~の為」って言い換える事が出来るものになるハズなんです。
ボスを倒すのが目的だとしたら「ボスを倒すため」ってなっちゃうじゃないですか。まあね、ゲームだったらそうなんですけど、日本語としてちょっとヘンですよね。
ボスを倒してゲームをクリアすることで達成感を得るため、とかだったら分かりやすいですよね。でもね、それだと主人公になりきってないじゃないですか。
そうすると、目的は「世界を平和にするため」で、目標は「敵のボスを倒す」になるんですね。お前、どれだけゲームの世界にハマってんだよ、ってのは置いときますよ。
ここに気を付けないと、目標と目的がこんがらかってしまうという。
で、そんな話を長男としてたんです。
父「そーゆーわけで普段から目的と目標を区別しておくことってとっても大切だと思うんです。」
長男「何となく分かるけどさ、それだと目的って大体が『自分のため』になっちゃうんじゃない?」
父「そこなんですよ。その目的が利己的か利他的かで全然違ってくるんだと思うんです。」
長男「りこ?りこ・・・りこって、Rの同級生のりこちゃん?」
父「そんなわけないでしょ。自分のためってのが利己で他の誰かのためってのが利他ですよ。」
長男「ちょっと待って。人の為に頑張るなんてヤツいるの?」
父「いっぱいあるじゃないですか。世の中の会社なんか「お客様の為に」みたいなスローガンを掲げている所、たくさんありますよね」
長男「そんなこと言ってるけど、結局は自分達が儲けたいからじゃないの?」
父「もちろん、自分達の生活も大切ですよね。でも、お医者さんだって学校の先生だってお金儲けるだけなら他の仕事でもいいじゃないですか。君の面倒を凄く良く見てくれた高校の先生って、お金や自分の為にやってるように見えましたか?」
長男「確かに。生徒のためって感じだったなぁ。俺には出来そうにないなぁと思ったし。」
みたいになって。まぁ、出来るかどうかは置いておいて、目的とか目標を考えるきっかけにはなったんじゃないかなって思ってたんですね。そしたら、
長男「じゃあさ、父ちゃんが理学療法士をずぅ~っとやってるのって、お金の為じゃなくて患者さんの為だったりするの?」
父「いえ、レモンサワーの為です!」
長男「ダメだこりゃ」
やっぱり最後はやらかしちゃったので、テヘペロしてごまかしておこうっと。
コメント