クリスマスも過ぎてもうすぐ今年も終わりですね。
我が家の大晦日は家族で年越しそばを食べて紅白を見て
新しい年を迎える予定です。昭和のままですね。
家の近くには鐘をつかせてくれるお寺があって、
コロ助が流行る前には毎年のように長男と一緒に
鐘つきに行ってました。
今年は何年かぶりに復活するようですけど、皆さん
いかれるんでしょうかね。
で、年が明けると子ども達にとってはボーナスステージの
お年玉ゲットのお正月がくるわけです。
我が家のように中学生の娘2人と高校生の息子1人が
いる家族なんて、相手からしたら正月に一番来てほしく
ない一家な訳です、お年玉考えるとね。
それでも兄弟や義理の父は暖かく迎えてくれるので
感謝しかありません。
そんなお年玉の相場ですけど、割といろんな機関が調査を
していて、比べてみると結構面白かったりします。
例えば住信SBIネット銀行の調査だと、SBIに口座を持って
いる方を対象に調査しているので、貰ったお年玉の管理方法、
なんて項目もあるんです。
管理方法の内訳をみると10%近い方が「ジュニアNISA」を
含む投資にあてる、なんてのがあってイマドキだなぁなんて
思ったりします。
その一方で祝儀袋なんかを作るメーカーの調査だと、お年玉を
誰にあげますか?って項目に対して17%もの人が「勤務先の人」
って回答をしていたりして。
いやぁ、勤務先の人からお年玉なんて貰ったことないぞ、
そんな良い会社が世間にあるのかぁ、なんてビックリしてみたり。
しかも「お年玉は何歳まであげますか?」って質問には7%の
方が「何歳まででも」って答えてるし。
色んな人がいるなぁって改めて感じさせてくれますよね。
で、肝心の相場ですけどこれはどの調査を見ても似たり寄ったりで
大体こんな感じです。
- 小学校入学前 0~1000円
- 小学生 1000円~3000円
- 中学生 3000円~5000円
- 高校生 5000円~10000円
- 大学生以上 10000円以上
個人的には、確かにそんな感じかなと思いますが皆さんの
お宅ではいかがでしょうか?
で、我が家の L と R ですけど、彼女たちの金銭感覚を
一言で表すなら間違いなくこれです。
「守銭奴(しゅせんど)」
辞書を引くと
「金を貯めこむことばかりに執着するケチな人」
って書いてあります。
もうね、ホントにこれ。
毎月2000円のおこずかいをあげてるんですけど
基本的に全く使わないんですね。
で、財布の中を覗き込んでは
R「2万しかないわぁ、この間グッズ買ったからなぁ」
とか
L「え、アタシ1万8千円。この前の友達とのサイゼが
痛かったなぁ」
とか。
父の財布の中身なんて大体千円か二千円なんで、何で
こんなに格差があるのかナゾなんですけど。
とにかく彼女たちはいかに自分の財布からの支出を抑えて
自分の欲しいものをゲットするか、を考えているみたいです。
スーパーに一緒に買い物に行くとお気に入りのお菓子を
そぉ~っと忍ばせてきたりして。
それに気づいた父がそぉ~っと売り場に戻す、なんて静かな
戦いを繰り広げています。
で、今回のお年玉は双子には5000円ずつ、長男には10000円、
という所に落ち着いたようです。
ちなみに、お年玉の由来ってご存じでしたか?
これには諸説あるようなんですけど、有力だって言われているのが
「御年魂」なんですって。暴走族のお兄さんが書く「夜露死苦」
とか連想しちゃいましたけど、年神様のことらしいですね。
年神様の宿った鏡餅を家族に分けたのがその由来だとか。
来年のポチ袋に「御年魂」って書いたらみんなビックリ
しそうだなぁって思ったらおかしくなってきちゃったので
今日も笑っておこうっと。
本年の更新は今日で最後になります。
お付き合い頂き、本当にありがとうございました。
来年も皆様にとって素晴らしい一年になりますように。
コメント