Day61. お年玉の相場

クリスマスも過ぎてもうすぐ今年も終わりですね。

我が家の大晦日は家族で年越しそばを食べて紅白を見て
新しい年を迎える予定です。昭和のままですね。

家の近くには鐘をつかせてくれるお寺があって、
コロ助が流行る前には毎年のように長男と一緒に
鐘つきに行ってました。

今年は何年かぶりに復活するようですけど、皆さん
いかれるんでしょうかね。

で、年が明けると子ども達にとってはボーナスステージの
お年玉ゲットのお正月がくるわけです。

我が家のように中学生の娘2人と高校生の息子1人が
いる家族なんて、相手からしたら正月に一番来てほしく
ない一家な訳です、お年玉考えるとね。

それでも兄弟や義理の父は暖かく迎えてくれるので
感謝しかありません。

そんなお年玉の相場ですけど、割といろんな機関が調査を
していて、比べてみると結構面白かったりします。

例えば住信SBIネット銀行の調査だと、SBIに口座を持って
いる方を対象に調査しているので、貰ったお年玉の管理方法、
なんて項目もあるんです。

管理方法の内訳をみると10%近い方が「ジュニアNISA」を
含む投資にあてる、なんてのがあってイマドキだなぁなんて
思ったりします。

その一方で祝儀袋なんかを作るメーカーの調査だと、お年玉を
誰にあげますか?って項目に対して17%もの人が「勤務先の人
って回答をしていたりして。

いやぁ、勤務先の人からお年玉なんて貰ったことないぞ、
そんな良い会社が世間にあるのかぁ、なんてビックリしてみたり。

しかも「お年玉は何歳まであげますか?」って質問には7%の
方が「何歳まででも」って答えてるし。

色んな人がいるなぁって改めて感じさせてくれますよね。

で、肝心の相場ですけどこれはどの調査を見ても似たり寄ったりで
大体こんな感じです。

  • 小学校入学前 0~1000円
  • 小学生    1000円~3000円
  • 中学生    3000円~5000円
  • 高校生    5000円~10000円
  • 大学生以上  10000円以上

個人的には、確かにそんな感じかなと思いますが皆さんの
お宅ではいかがでしょうか?

で、我が家の L と R ですけど、彼女たちの金銭感覚を
一言で表すなら間違いなくこれです。

守銭奴(しゅせんど)」

辞書を引くと

「金を貯めこむことばかりに執着するケチな人

って書いてあります。

もうね、ホントにこれ。

毎月2000円のおこずかいをあげてるんですけど
基本的に全く使わないんですね。

で、財布の中を覗き込んでは

R「2万しかないわぁ、この間グッズ買ったからなぁ」

とか

L「え、アタシ1万8千円。この前の友達とのサイゼが
痛かったなぁ」

とか。

父の財布の中身なんて大体千円か二千円なんで、何で
こんなに格差があるのかナゾなんですけど。

とにかく彼女たちはいかに自分の財布からの支出を抑えて
自分の欲しいものをゲットするか、を考えているみたいです。

スーパーに一緒に買い物に行くとお気に入りのお菓子を
そぉ~っと忍ばせてきたりして。
それに気づいた父がそぉ~っと売り場に戻す、なんて静かな
戦いを繰り広げています。

で、今回のお年玉は双子には5000円ずつ、長男には10000円、
という所に落ち着いたようです。

ちなみに、お年玉の由来ってご存じでしたか?

これには諸説あるようなんですけど、有力だって言われているのが
御年魂なんですって。暴走族のお兄さんが書く「夜露死苦」
とか連想しちゃいましたけど、年神様のことらしいですね。

年神様の宿った鏡餅を家族に分けたのがその由来だとか。

来年のポチ袋に「御年魂」って書いたらみんなビックリ
しそうだなぁって思ったらおかしくなってきちゃったので
今日も笑っておこうっと。

本年の更新は今日で最後になります。

お付き合い頂き、本当にありがとうございました

来年も皆様にとって素晴らしい一年になりますように。

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