このブログは思春期の双子女子L(姉)とR(妹)とのやり取りを中心とした、子育てに関するアレコレを父親からの目線で書いています。
夏休みはずぅ~っとダラダラしてる娘と息子たちを見ていて、自分のコトことなんか棚の上の奥の方に放り投げて、「勿体ないなぁ」って思ってたんですね。
で、長男に
父「夏休み明けに簿記2級を受験するって言ってませんでしたっけ?」
って聞いてみたんですね。そしたら
長男「やる気が出ないんだよなぁ」
って。これね、娘たちも同じ様なことを言うんですよ。「やる気がでない」って。
Youtubeを見るとかSwitchのマリオカートなら死ぬほどやるくせに、どの口がそれを言うんじゃ!みたいに突っ込みたくなっちゃいますよねぇ。
この「やる気が出ない問題」に関してはキングコングの西野亮廣さんが「これよね」っていう答え↓を出してくれています。

そうなんですよ。『やる気が出る ⇒ やる』じゃなくて、『やる ⇒ やる気が出る』なんですよね、順番としては。毎週必死になってブログを書くと分かります。
日本ペップトーク普及協会の代表理事の岩崎さんも講演会で「作業興奮」について話してくださることがあるんです。
そこでは、『作業興奮とは “やる気の出ないコトでもやっているうちに脳の側坐核が興奮して意欲や集中力が高まること” 』って説明されています。西野さんの説明と基本的には同じ方向ですよね。
で、ダラダラなまま夏休みが終わって学校が始まってみると、今度は
R「あ~、いぎたぐない~いぎたぐない~」
とか毎日のように言ってるんです。学費を払ってる親からしたら「お前なんかナマハゲに喰われてしまえ」とか思ってもそうは言えないじゃないですか。
で、モヤモヤした気持ちでいたんですけど、ついにね、出会ったんです。
酔っ払い親父の心を代弁してくれる動画を見つけちゃったんですよ。もうね、これ位ガツンと言えたらスキッとするだろうなぁって奴。
これ、ものすごいので職場や公共交通機関で見ないように気を付けてくださいね。全3本シリーズです。
ペップな言葉かけが大事なのはもちろんなんですけど、時にはツバメのお母さんみたいに毒を吐くことも必要かもしれないな、って思ったりしちゃいました。
今日もレモンサワーを飲んで『自立しろよ』って言いながら笑っておこうっと。
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