今日はね、子育てじゃなくてブログを書いていて、何度か聞かれたことについて書いてみますね。決してネタ切れじゃありませんから、お間違えの無いようにね。
AIが全盛になっているこの時代に、「なぜわざわざ文章を書いてはるの?」って聞かれることがあるんですよね。
何なら「なんでそんな無駄な事を!」みたいに思っている方もいるみたいなんです。
確かに「ジブリ風」のイラストがホンの数秒で出来たり、大学のレポートが秒で完成したりと生成AIの威力は凄まじいものがありますよね。
そのうち、「さいとうさん風の文章を書いて」って入力すると、文末に必ず「レモンサワーを飲んで笑っておこう」って入った文章が出来ちゃったりするんだと思うんですよね。
いや、そこまでメジャーじゃねえから出来ねぇだろ、って思ったアナタ!合ってます!
で、自分の場合は何で書いてるかって言ったら、完全に子育て記録なんですよね、自分のための。
子育てをしていると毎日色々なコトが起きるんですけど、悲しいかな、もの凄い勢いで忘れちゃうんですよねぇ。
それに気付いたのは保育園の連絡帳を読み返した時でした。まぁ、ビックリするくらい忘れてるんですよ、色んなコトを。
書いている時は「なんで毎日まいにち連絡帳書かないといけないんだよぉ~」って思ってたんですけど、後になって読み返してみると結構面白いんですよ。

しかも、昔の記録を読んでみても「そんなことあったっけ?」って思う部分もあったりして。自分の記憶からは完全に脱落しちゃってたりするんですよね。
そんな日々のあれこれを少しでも残して置きたい、というのが一番のモチベーションになってるのかな、って思います。
で、もう一つは、たくさん書くことで文章が上手になったらいいな、ってのもあるんですよね。
自分の中で勝手に「文章の師匠」だと思っている方が2人いるんです。
ひとりは「夢をかなえるゾウ」の水野敬也さんです。「夢をかなえるゾウ」はミリオンセラーになったのでご存じの方も多いかもしれませんね。
でもね、水野さんの本当の凄さは彼のブログですよ。皆さんは読んだこと、ありますか?
もうね、「あのミリオンセラー作家がこのブログを?」って思うコト、間違いありません。ぜひ、下の記事を読んでみてい下さい。僕を○○ハラスメントで訴えないでくださいね。

で、もう一人が南雲明さんです。この方、たぶん整形外科のお医者さんだと思うんですけど、Facebookに投稿する内容が凄いんですよ。ちなみに、一番のお気に入りはこれ↓

でね、二人に共通するのが「笑い」なんじゃないかと思っていて。思わずクスっときちゃう文章を書いていらっしゃるんですよねぇ。
以前に書いたこともあるんですけど、笑いこそがAIの苦手とすることろなんじゃないかと思っていて。

いつかはお二人みたいな文章が書きたいなぁって思っています。
もちろん、出版のチャンスを頂いためぐみさんには直に添削して頂き、「あ~、プロってこういう風に書くのかぁ。次元が違うわ」と思ったこともありました。
ペップの講師仲間で歯科医師のタイソンはお医者さんらしくて男らしいブログを書いていて、個人的には大好きだったりします。

文章を書くことで色んな人と新しい繋がりが出来るので、あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
なぜ文章を書くのか。そこに紙があるからだ。髪はないけどね。
しょーもないオチしか思い浮かばなかったから笑ってごまかしておこうっと。
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