Day201. はじめての借用書

先日、長男が

長男「父ちゃん、15万円貸してくれ」

っていうので、何に使うのかと思って聞いたら「脱毛したい」って言うんですよ。

「そんなん、金かけてせんでも20年も待てばピカピカやで」って言ったんですけど、アタマじゃなくて身体の方だったんです。あ、なるほどねって。

イマドキは男性の脱毛も珍しくないので特に驚きもしなかったんですけど、丁度良い機会だと思ったので、

父「貸すけど、借用書を作って貰えますか?」

って聞いたんです。そしたら自信満々で

長男「任しといてよ。大学でしょっちゅうレポートとか作ってるから」

って返ってきて。借金を頼む割には上から目線な感じが気になったんですけど、そこはスルーしたんですね。

ただ、借用書には自宅での生活態度についても書くように言ったんです。最近生活が乱れまくってて嫁さんに叱られてばかりだったので。

で、しばらくして持ってきたのがコチラ↓(2ページのうちの1ページ目だけです)

もうね、ひどすぎて口アングリですよ。もうちょっとでアゴ外れるかと思いましたよ。

父「そもそも『脱毛規約書』ってなんですか?意味わかんないんですけど」

長男「チャッピー(ChatGPT)で作ったんだけど、ダメだった?」

父「全然ダメですね。規約の意味、知ってますか?」

みたいになって。

我が家の長男は昔から国語が苦手だったんです。生成AI自体は凄く有能なんですけど、その能力を発揮させるためには「プロンプト」っていう指示文が重要になってくるので、国語がダメだと致命的なんですよね。

で、再提出されたのがコチラでした↓

多少マシになったとはいえ、色々とツッコミどころが有り過ぎですよね。で、もう一回聞いてみたんです。

父「借用書のテンプレートとか、見てみました?」

長男「今回はちゃんと見たよ」

父「じゃあ、最初に書いてある『貴方殿』って、テンプレートに書いてあったんですか?」

長男「あぁ、それね。『貴殿』って間違って書いてあったから直したんだよ。」

父「(プルプル)・・・・。ちなみにこのテンプレートを選んだ理由を教えて貰えますか?」

長男「ん?なんかね、『いいね』がついてたから、これでいっか、と思って」

もうね、自己肯定感が高いのを通り越して自らの過ちにすら気付けない、ショーもない大学生に誰がしたんや!って感じですよね。

「はじめてのおつかい」ってテレビ番組があって、大好きでよく観てたんですけど、登場人物が大学生に変わると一つも可愛くないことが判明しました。

はじめてのおつかいの図
Geminiに作って貰った大学生になった予想図

子育ての仕方、だいぶ間違っちゃったみたいだからレモンサワーを飲んで笑ってごまかしておこうっと。

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