もうすぐ冬至ですね。東京では既に日没の時間は
少しずつ遅くなっているそうです。
ただ、日の出の時間はまだ遅くなっていくので、
結果的に冬至の頃に一番昼間が短い、っていう
状態になるらしいです。
そんな感じで真冬に向かっている時期ですが、
「学校で行われる冬のイベント」って皆さんは
何を想像しますか？
書初めとか百人一首とかもありますけど、アレ、
好きでしたか？
冬の一大学校行事といえば、そう、「マラソン大会」です。
我が家は全員、長距離走が苦手なんです。
父もダメ、母もダメ、兄もダメのダメダメ家族です。
当然、双子も全然アカンのです。
Rさんは
R「今日、調理実習で指先を切っちゃったから
明日走れない。走ったら血の巡りが良くなって
出血しちゃう」
とか言ってるし。L さんに至っては
Ｌ「雨降れ、アメふれ~、頼むから何とかしてくれ~」
とか言いながら逆さてるてる坊主作り始めちゃうし。
ふたりともホント―に大っ嫌いみたいです。
で、ちょっと調べてみるとマラソンとかに強くなるために
「ミトコンドリア」の機能が大事って出てくるんですね。
ミトコンドリア、生物の授業でやりましたよね。
こんなヤツ
で、このミトコンドリアが運動するエネルギーを作って
くれるみたいなんですけど、ミトコンドリアを増やす為に
はたくさん運動をしなきゃならないって書いてあって。
何だよぉ、結局なんでも地道に頑張らなくっちゃダメなの
かよ～って思うじゃないですか。
で、更にさらに調べてみると、ミトコンドリアって母親から
しか遺伝しないって書いてあるんです、知らんけど。
僕と嫁さんの母親はどっちもでっぷり体型で、どう見ても
ミトコンドリア少ないよなぁって感じでした。
ハゲなのもマラソンが苦手なのも全て遺伝だ！親のせいだ！
って事にして家族の心の平穏を保とうとしていたんです。
そしたら L さんが
Ｌ「ミトコンドリアって、顕微鏡とかで見る虫みたいなアレの事？」
兄「それは多分ミジンコです」
Ｌ「あ～、じゃあ、アレか。葉緑体があるヤツ」
兄「それ、ミドリムシ」
って。完全に喜劇になってました。
体の中がミジンコだらけだったらどないすんねん！
って思ったけど、L のボケが面白かったので今日も
笑っておこうっと。
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