最近になって思うんですけどね、長男の子育てをしていて一番大変だった時期って、「思春期vs更年期の戦い」だったんじゃないかなって思うんですよね。
もう少し正確にいうと「思春期の入り口vs更年期の入り口」なのかもしれませんけど。
長男が一番不安定だったのが中学生にあがった位の時で、ウチの嫁さんが40歳をちょっと過ぎた頃なんですよね。
片やテストステロンがダバダバ出て外見も変わってくるじゃないですか。あんなにスベスベだったお顔にコントやってるおやじみたいな髭が生えてきたりして。
Official髭男dismはイケてるけど、お前のは全然いけてないぞ、みたいな感じで。
で、嫁さんの方ときたらエストロゲンが枯れてきて、真冬でも汗かきかきのホットフラッシュみたいになったりしてて。
今更ながら調べてみたんですけど、思春期男子に見られるテストステロンの増加ってメンタル面では攻撃性を高めるみたいなんですよね。
例えていうなら攻撃という名のアクセルをグングン踏み込んじゃう、みたいな感じですかね。知らんけど。
で、女性更年期に減少するエストロゲンってメンタルを安定させるブレーキみたいな役割があるみたいなんです。これまた知らんけど。
アクセルぶんぶん息子とブレーキゆるゆる母ちゃんが狭い空間の中で四六時中顔を突き合わせるわけですから、問題が起きないわけないんですよね。
これ、どっちもホルモンの働きなので当人たちにはどうしようもないんだと思うんですよ。
更に調べてみたら、お母さんの更年期症状が重いほど子どものメンタルヘルスが悪化するっていう研究を見つけちゃいました。
これだけ読むと「母ちゃんがシッカリしなければ」みたいに思っちゃう人もいると思うんですけど、大切なのはそこじゃないぞ!って思える内容が書いてあるんです。
それは、更年期の症状がかなりひどいのに医療機関を受診してない人が圧倒的大多数だ、ってことなんですよね。
「更年期だから仕方ないか」って思って我慢してて余計に辛くなっちゃうお母さんたちがほとんどだってことですよね。
これね、僕たち男どもも良くないのかも知れなくて。
「イライラして、ただの更年期だろ?お前も年取ったな」みたいにちゃんと相手してないことが多いような気がします。ウチだけかもしれませんけど。
お互い自分ではコントロールできない原因でぶつかり合っちゃって、ちょっともったいない気がするので
息子「オレ、アクセルガンガン系だからよろしく!」
嫁さん「アタシ、ブレーキ壊れちゃってる系だから優しくね」
みたいな話し合いが出来ると良いのかも知れませんね。ま、それが出来なくて困っているんですけどね。
もしかしたらそこに仲裁役として入るのが父親の大切な役割なのかもって思うようになっちゃいました。
いやあ、自分が知らん顔してたことが子育てをややこしくさせていたかもって気づいちゃったなぁ。ヤバいヤバい。
でも、過去には戻れないから気付かなかったふりをして今日もレモンサワーを飲んでおこうっと。
ごめんよ、みんな。
このブログが電子書籍になりました!アマゾンカテゴリー別ランキング1位をゲット!ぜひ、ご覧ください!
以下、お知らせです。思春期の子どもを応援する言葉のかけ方、ペップトークの本を出版しました。おかげさまでアマゾンカテゴリー別ランキング1位も獲得!ぜひお手に取ってご覧ください。



コメント