あのね、あなたのブログに
「ペップな子育て日記」みたいなこと書いて
あるのよ。プロフィールにもペップトーク
なんちゃらって書いてあるし。
それなのに、「ペップ」の説明がないじゃない。
一体どーなってんのよ！！
とゆーご指摘が来そうな気がしたので、今日は
「ペップトーク」について書いてみますね。
ペップトークとはアメリカのスポーツ界で行われている
大切な試合前に監督や指導者が選手たちに贈る激励の
ショートスピーチです。
「相手の魂を揺さぶり、やる気に火をつける言葉かけ」
チョーかっこよくないですか？
あんまりカッコいいのでLとRに聞かせたら
「アタシたちのやる気、導火線ないから無理だわ」
って言われちゃったり。
まぁ、やる気を海に流す奴らは放っておきましょう。
トレーナー界のレジェンド、岩崎由純さんがアメリカから
日本に持ち帰って協会を設立し、講演と講習を通して日本で
広めて下さっています。
日本ペップトーク普及協会のホームページで岩崎代表の説明
動画が見られるので、こちらを見て頂いた方がより分かり
やすいかなと思います。
で、相手をやる気にさせる言葉かけだから色んな所で使える
よね、ってことで教育やビジネスの世界でも広がりを見せて
います。
ペップトークそのものはYouTubeとかにもアップ
されているので、ぜひそちらもご覧ください
（結局ろくに説明してませんね、ごめんなさい）
それよりもっと伝えたいことがあって。
この日本ペップトーク普及協会、かなり面白いんですよ。
何が面白いか説明するためにちょっとだけ基礎知識をお伝え
しますね。
相手を勇気づける言葉がけがペップトークなんですけど、
相手のやる気を奪う言葉がけはプッペトークっていうん
です。ペップの逆だからプッペね。
で、講師をやってる人達って当たり前なんですけど、もの凄く
ペップな人が多いんです。びっくりするくらい。
でもね、そんな講師たちも元々は超絶プッペだったり、
「プッペ被害者の会」ご出身ですか？って思うくらい
プッペされまくりの過去があったりするみたいで。
生まれながらの「天然のペップ」って少ないんですよ。
多くの講師は養殖モノです、たぶん。
（全員とは言ってません。講師の皆様、ホントにすみません）
僕自身もメッチャプッペだったので、後輩とかがブログ読むと
「違うおっさんが書いてますよね？」と言われることも。
でもね、これって「人は変われる」ってことを端的に示して
いると思うんです。
ライ〇ップでダイエットして体型を変える人っていますよね。
あれと同じで、言葉かけ変えると生き方が変わるってホントに
起るんですよ。
でね、この協会、さらにスゴイのが
「大人が本気でバカなこともやる」
これです。
（違うんです、これから説明しますから講師会追放は勘弁してください）
いや、皆さん普段はまじめにお仕事されてるし、講習や講演もしっかり
やられている方ばかりです。
でもね、やる時ぁやるんですよ。それが「アホ」みたいなことでも全力で。
心の底から愉しんじゃうっていうのかなぁ。
何でそんなことが出来るか、って言ったら答えは簡単で。
佐々木朗希投手の剛速球を受け止める松川捕手がいるように、
全力でやってもしっかりと受けとめてくれる人たちがいるから
思い切って行けるんだと思うんですよね。
この講師たちの受けとめ力、半端ないんですよ。
それこそ、うっかり酷いボール投げても
「そんな時もあるよ、次行こうぜ」
みたいな。
どんとこい！太郎！みたいな感じです（なんのこっちゃ）
受けとめられる心地よさを味わってみたいあなた！
是非講演会、講習会に来てみてください。
コンプライアンス部から怒られないように
笑ってごまかしておこう。
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