このブログは思春期の双子女子、L(姉)とR(妹)とのやり取りを中心とした、子育てに関するアレコレを父親からの目線で書いています。
我が家の双子たちも高校に入って1年半。今月からは高校生活の後半戦がスタートしました。
中学の時もそうだったんですけど、学校生活も半分を過ぎると、そろそろ次の進路をどうしたもんか、って考える時期じゃないですか。
で、当然のことながら、高校生時代の進路選択は自分自身の将来への影響がより大きくなりそうですよね。その分、ちょっと慎重になってる気がします。
で、子ども達はあんまり心配してないみたいなんですけど、僕自身は最近のAI(人工知能)の進歩で近いうちに(労働環境という意味での)世界が変わっちゃうんじゃないか、って考えてるんですよね。
AI先進国のアメリカでは、成績優秀な高校生が大学じゃなくて「トレードスクール(職業訓練校)」を選ぶケースが増えているそうなんです。例えば電気工事師とか配管工とかになる学校ですかね。
そのアメリカではZ世代の77%が「AIに負けない(AI proof)仕事」を最優先に考えているという調査もあるんですって。ちなみに日本だと24.4%だとか。
更には大卒者の失業率が4.6%あるのに対して、大学での教育を受けていない労働者の失業率が0.5%に留まっている、というデータも出ているみたいです。
結論としてはホワイトカラーが失業してブルーカラーが生き残っているのを見ているので、わざわざ高い学費を払って大学に行かなくていい、って思ってるみたいなんですよね。

↑これ、英語の記事ですけどスマホでもすぐに日本語に翻訳してくれるので簡単にお読みいただけると思います。
ただ、手に職があれば何とかなりそうか、というとそうでもないらしくて。
最近では様々な作業が出来るフィジカルAIも登場してきているので、そいつらにも奪われない仕事をについて、ちゃんと考えているみたいなんですよ。アメリカの高校生、大したもんですよね。
それに対して日本の高校生は「大学に進学してAIに代替されないコミュニケーション能力や非認知能力を高める」ことで対応しようとしている、という調査結果が出ているようです。

でもね、この記事を読んでいてビミョーな違和感を覚えたので、チャッピー君に聞いてみたんですよ。日本の高校生が考えているAI対策を批判的に考察してみてって。
そしたらね、出るわ出るわ。
チャッピー君いわく、「AIに代替されないコミュニケーション能力って言うけどな、AI舐めたらアカン。カスタマーサポートやらメンタルヘルスの領域では生身の人間よりAIの方が顧客満足度が高いっちゅうデータが出てきてんで」
とか。それ以外にも「AIにとって代わられへんレベルのコミュニケーション能力のレベルって、具体的にどんなもんか分かってへんやろ?」みたいな回答が出てきました。
これね、ザ・コーチっていう本を書かれた日本のトップコーチでもある谷口貴彦さんも「AIの進歩でコーチと名乗っている人の8割くらいは大変な思いをするだろう」みたいに仰ってました。
コーチングを生業にしている方々なんて、信じられないレベルのコミュニケーション能力をお持ちなんですよ。その方たちでも苦労するっていうんですから、僕らなんか完全にお手上げですよね。
でもね、もっと凄いのがいるんです。驚異のAIを更に凌駕するのが我が家の娘たちです。
父「という訳で、フィジカルAIってのも進歩してて、AIロボットみたいのもどんどん出てくるから、身体を使う仕事だから安心、とはならないみたいですよ。」
Rさん「そっかぁ。じゃあさ、ロボットを直す人になればよくない?」
父「おぉ!いいところに気づきましたね!」
Rさん「でさ、別のロボットに『壊れたロボットを直して』って頼めば直るんじゃね?」
父「ロボロボですね。それ、あなたがいる必要性、あります?」
みたいになっちゃって。
このレベルで生成AIに立ち向かおうとしているのは、太平洋戦争の時に竹やりでB29に向かっていくつもりだったのと同じレベルな気がします。
AIについて考えてたのにB29とか竹やりが出てきて面白くなっちゃったので、レモンサワーを飲んで笑っておこうっと。
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